立山町の町中に程近い場所で納屋の2階を利用したライブラリースペースへのリノベーション工事をご依頼いただきました。
2階の床付近から取り付けられた窓には庭木が寄り添い、まるで木の上にいるかのような景色が広がります。
昔ながらの丸太の小屋組をそのまま見せて勾配天井で高さを確保しました。
木々に囲まれたスペースで四季を感じながらゆっくりと時間が流れます。
1階は車庫、脇の階段を上がります
断熱仕様の為、階段と部屋はしっかりと仕切られています。
ライブラリーは開放的なワンフロア
木の上にいるかのような眺めです。
木の家具が似合うナチュラルシンプルな内装
ワンフロアは窓から沢山の光が注がれます。
低い通路部分は丸太の下を欠き取り、柱で補強。
レトロな照明器具も丸太と似合います。
もともとの納屋の2階。
梁の切り欠き、柱補強。
床の下地を作ります。
壁に断熱材充填の為の懐を作ります。
サッシが取付られました。
天井は屋根の通気を邪魔しないように、断熱下地を張り上げます。
発砲ウレタンの吹き付けで隙間なく断熱していきます。
天井の石膏ボード貼、丸太との取り合いが難しい施工です
床のフローリング貼。
壁にも石膏ボードが貼られました。
丸太を塗装して、クロスを張って完成です。
階段も安全なものに付け替えです。