居間は4面すべて建具でしたので、各面に壁を増設しました。
鴨居の上は現在の耐震診断では強度が測れない枠の内と言われる作り。
枠の内の強度を生かして下部の壁量を増やしました。
居間から縁側を見ています。
縁側は家の外周面と間仕切り面の角に化粧筋交いを設置。
床、天井を板張りにして子供たちが遊ぶ明るいスペースに。
耐震に併せて床組をやり替え、バリアフリー化も進めました。
寝室は大壁仕様で耐震補強。
大壁の場合は壁をふかす(2重壁にする)方法も使います。
居間 before1
居間 before2
縁側 before1
縁側 before2
居間の床が解体されました。
昔の炉が床下から出てきました。こちらも撤去していきます。
基礎は既存の柱下のコンクリートを繋ぐように鉄筋コンクリートを配置していきます。
幅広の基礎とすることで既存の敷居の下に基礎を作ることができます。
床下全体に防湿コンクリートを施工し、床組を新しく組んでいきます。
壁を増設する部分に柱が建てられました。
居間の壁は合板を壁に貼る耐震壁とします。壁の厚みを抑えることができます。
石膏ボードが貼られ、柱も塗装されました。
縁側の耐震は壁をふかす形で土台、梁、柱を建て、筋交いによる耐震補強とします。
大工さんが柱を建てる様子。
筋交いによる耐震改修の場合は床と天井をやり替える必要があります。
天井にも断熱材を入れて板張り天井を仕上げます。
新しい敷居を入れたので、木建具は削って調整する必要があります。
照明器具などを取り付けて工事完了です。
応接間を寝室に改修して、耐震改修も行います。
解体した状態です。
元々の壁は残して内側に補強壁を作ります。
合板を貼った耐震壁が出来ました。
耐震壁の後に床を組んでいきます。
床の断熱施工の様子。
壁にも断熱材が入りました。
床貼りの様子。
天井、壁の石膏ボード貼り。
内装クロスを貼り、照明器具が付き、寝室工事も完成となります。