ご家族4人の快適な家が出来ました。「家は心からくつろげる場所」という旦那さんの言葉を実現するために、窓の性能向上や家事動線の重視、軒の深さで夏の日差しを遮る手法など、快適さと暮らしやすさを追求したずっと居たくなる家になりました。
建築地/立山町
施工面積/42坪
南側が正面の外観。平屋部分を大きくし、大きな下屋を設けることで、1階も2階も夏の日差しを遮り冬の日差しを入れる、快適な空間が実現します。
玄関はすっきりとしたデザインに手作りのステンドグラス照明がよく似合います。壁につく明かり窓は階段からの光を玄関に落とし込む役割があります。
ホールの奥に進むと2つに分かれます。一つはLDKへの廊下。
もう一方は水廻りへの廊下。バックヤードを利用して本棚を設置。
水廻り側、最初の部屋はウォークインクローゼットです。普段使いの服が置かれ、帰宅すると2階へ行かなくても着替えられるようになっています。
次にあるのがトイレ。壁厚を利用して手洗いが設置されています。手洗いの下の扉は洗面台で外した扉を再利用しました。
その奥には物干し部屋。左右に窓を切り、風通しを確保しつつ隣家からの目線を避けました。
一番奥には洗面脱衣と浴室です。洗面台は既製品を木でリメイクし、横の棚と合わせて統一感のある造りに。
洗濯機の上にも棚が。これが重宝します。パイプも付いていると消臭スプレーなども掛けられます。
ホールから反対に進むとキッチンです。カウンター収納は既製品の引き出し収納を木で包みました。
ボイラーリモコンやインターホンなどは壁を少し凹ませてすっきりと。
ダイニング側にも造作の棚があります。ダイニングテーブルと高さを合わせたカウンターは使い勝手◎
リビングは南向きですが直射日光がなく心地よい空間です。
階段の大きな窓から光が注ぎます。
階段の光が玄関に降り注ぎます。
2階はシンプルにすっきりと。
納戸もあり、季節ものの洋服などは2階に片付けます。
施工中の様子は只今 製作中です。