落ち着いた色調の壁に間接照明などを取り入れたホテルライクな家。
街中でも光の注ぐ間取りで、白色の外壁もきれいな家族4人の平屋の家ができました。
光を取り込みやすい横長の外観。
白いガルバリウムの中に木目のドアが映えます。
片流れに多きな軒の美しいフォルム。
雨樋無しの選択は外観をすっきり見せつつ、室内から見る雨のカーテンも外を感じられて癒しの効果があります。
玄関は土間仕様。
シンプルですがアクセントクロスがきれいな玄関。
シューズクロークは天井までのハイドア。明かり取りの窓もあります。
ドアを開けると落ち着いた雰囲気のLDKが広がります。
振り返ると壁掛けのテレビ。勾配天井に玄関のハイドアがバランスよく配置。
リビングの横には来客時にスクリーンで仕切れるタタミスペース。
間接照明が来客をもてなします。
タタミスペースの脇が水廻り。
洗面脱衣室。掃除しやすい足元の浮いた洗面台。
水濡れを気にせず使えるメラミンカウンター。
トイレも落ち着いた色味で、床はクッションフロア。
アクセントになるハンドメイドの手洗いボール。
LDKに戻り、アイランドキッチンからの眺め。テレビの見やすさもこだわりました。
ダイニングの脇にはちょっとしたスタディスペース。
キッチン奥の寝室。
同じ空間の左側には収納があります。
間接照明でくつろぎの時間を演出。
大工さんの造作家具の裏がウォークインクローゼット。
キッチンの反対側にはパントリー収納を挟んで子供部屋が2部屋。
子供部屋から子供部屋を見ています。
高窓、高天井の開放的な子供部屋は5帖。
工事前の敷地
草を刈り着工準備完了です
地盤改良から工事が始まりました
隣地側に養生を建てて作業を進めます
きれいに地盤面が固められました
基礎の鉄筋工事
ベースに続き立上りのコンクリートを打設します
基礎が完成しました
土台敷の様子 黒色の部材が床下の通気部材です
建て方を終えるまでは仮の床を敷きます
いよいよ建て方。良いお天気となりました。
次々に木材が組まれていきます。
建て方に合わせて防火と耐震を兼ねた石膏ボードを外部に打ちます
準防火地域は様々な規制があり、認定された仕様にする必要があります
建て方後内部では仮床を本床下地に入れ替えました
外部では防水シートを壁に貼り、軒裏の下地を行います
建て方後の内部は準防火地域の為外壁面から仕上げます
外周部にあるコンセントやスイッチは早めに決定して取り付けます
外周部に断熱材を吹き付けます
ウレタンの内側に防湿シートが貼られました
ユニットバスが入るスペースにも断熱材が貼られ、気密を確保します
外周部の壁の石膏ボードを貼ります
準防火地域では天井や床の前に防火層となる石膏ボードを天井裏まで張り上げます
その後、天井の断熱材を施工します
屋根の様子。防水遮熱シートです。
大きな片流れの屋根ができました。
外壁の下地の様子。壁内の通気を取るため木がえぐってあります。
壁を通った空気が抜けるように軒下との間に通気部材が入ります
外壁を貼っています。金属サイディングです。
内部では天井の下地ボード貼り。独立型のレンジフードは位置がシビアです。
床はナラの無垢材です
大工さんが作る造作家具はすべてオリジナル
大工さんから内装屋さんにバトンタッチです
器具付けの段ボールが大量に運び込まれました
設備が取り付けられいよいよ完成です